ディスガイア D2

STORY

ディスガイアとは

2013年に10周年を迎える「ディスガイア」シリーズ。
そのシリーズ最新作が「ディスガイア D2」です。

◆王道!?邪道!?
 面白ければ正義だ(キリッ

「ディスガイア」の戦闘は、マス目状に仕切られたマップの上で戦うシミュレーションRPG方式です。
基本はシンプル! それに加えてパズル要素やド派手な演出、どこまでも自由なキャラ育成など、独自の遊び心が満載のシリーズです!

◆悪魔、天使、勇者、魔王――
 常識が通用しない“魔界”が舞台!

シリーズの舞台は悪魔たちがしのぎをけずる“魔界”
登場するのは生まれも育ちも個性派ぞろいのキャラクターたち。
彼らが出会い・衝突して物語はヒートアップしていきます。
「ありえない」ことがまかり通る世界の、笑いあり涙ありの痛快なストーリー。
それが「ディスガイア」!

◆キャラクターデザイン 原田たけひと & 音楽 佐藤天平

シリーズを通して、キャラクターデザインを原田たけひと氏、音楽を佐藤天平氏が手掛けています。
シリーズに共通する「ディスガイア」らしさは両名の生み出すビジュアル&音楽を抜きには語れません!

◆オープニングテーマ
 茅原実里「CRADLE OVER」

「ディスガイア D2」のオープニングテーマを歌うのは声優、歌手として活躍する女性シンガー、茅原実里さん!
佐藤天平氏の生み出した楽曲を、茅原実里さんが高らかに歌い上げる――夢の共演にご期待ください!

◆初心者も、上級者も!
 もっと楽しくディスガイア!

タイトルを重ねるごとに進化を続けてきたディスガイアシリーズ。
「ディスガイア D2」では10年の実績を元に、システムを見つめ直し、さらなる面白さを追求します!
主人公を務めるのは「ラハール」「エトナ」「フロン」
シリーズ第一弾の中心キャラクターであり、屈指の人気を誇る3人が、
“ディスガイア”に新たな歴史を刻みます!

あらすじ

強大な力とカリスマを誇った先代魔王の死後――
魔界は、その覇権をめぐる戦国時代に突入した。
くり返される戦いの果て、名だたる強者を退けて年若い悪魔が台頭する。その悪魔の名前は『ラハール』。亡き魔王の一人息子であった。
ラハールは自由奔放な悪魔や、変わり者の天使、人間までも仲間に加えて戦い――ついに『魔王』になった。

sound/voice/story/synopsis
VOICE それから数年の時を経て傍若無人な魔王・ラハールさまと仲間たちの、あらたな冒険がはじまろうとしていた。ラハール統治下の魔界に起こる異変!予想の斜め上を行く人物の乱入!反乱分子の台頭!魔界をゆるがすアイドルライブ!?

彼らの進むところには、トラブルとドラマが巻き起こる!
驚きと興奮、笑いと涙の一大スペクタクル、開幕――!!

プロローグ

先代魔王“クリチェフスコイ”の死後、その一人息子が、並み居るライバルをなぎ倒し、『魔王』の座にのぼりつめた。

それから数年。
魔王ラハールは、とある不満を抱えていた。

『なぜオレさまが魔王になったことを誰も知らんのだ!』

魔王の座にはついたものの、まだまだ先代魔王のカリスマには遠く及ばないラハール。
『力』だけが自慢のひよっこ魔王に従う悪魔は、今のところ、ごくごくわずか。
魔界に暮らす悪魔たちは、新しい魔王が誰なのかも知らずに、好き勝手しているのだ。

ラハールは、己の存在を知らしめて、亡き父親を超えるため家来のエトナやフロンとともに実力行使へと乗り出すことに!

そんな折、天界から突如“魔王”宛に荷物が送られてくる。
『魔王宛? ならばオレさまのものだな!』
嬉々として荷物をあけようとするラハールだったが、荷物の“中身”に、唖然とすることに――

魔界と魔王と魔王城

ラハール達が暮らす魔界は、悪魔たちがしのぎをけずる弱肉強食の世界。ここでは悪徳や悪行こそが名誉であり、日常的に、(人間の常識でいうところの)悪事や犯罪が行なわれている。そんな世界だからこそ、裏切りも日常茶飯事。仲間であっても油断は禁物!利害関係が崩れれば、突然うしろから『グサッ!』なんてことも。
身近な部下すら信頼はできない。このスリルに満ちた世界を生き抜くには、誰よりもズル賢く、誰よりも凶悪にならなければならないのだ!残忍で狡猾な悪魔どもを強力な力と絶大なカリスマ性によって統べる者――それが“魔王”。文字通り“魔界の王”であり、
悪魔の誰もが恐れ、認める存在といえる。魔王は自らの居城“魔王城”を構え、自身や、魔界に仇なすものがいないか常に目を光らせている・・・。

悪魔にとってはホメ言葉です!

魔王の座とクッキーを交換!?
魔界流交渉術なのか、単にボケてるだけなのか?

反乱分子との激突

先代魔王“クリチェフスコイ”亡き後、数々の戦いを経て新たな魔王となったラハール。
しかし、そのラハールを真っ向から否定する勢力「クリチェフスコイ派」が現われる。
彼らはとある理由から『ラハールには魔王の資格がない』と断言し、新たな魔王候補を担ぎ出してきた。
そんな状況を黙って見ているラハールではない。
魔界は魔王ラハール一行とクリチェフスコイ派との全面対決に突入する!!

ユイエの花

『天界』の植物である「ユイエの花」は、魔界では芽を出さないと言われてきた。しかし、ラハールが治める魔界の一角でユイエの花が芽吹くという異常事態が発生!花の咲いた地は、『魔界』特有の禍々しさが失われ清浄な空気に包まれている――さながら『天界』のように。しかも、花は急速に周囲に広がり、魔界を侵食しはじめている。
グロッソたちは、これは天使による侵略行為であり、天界との交流をはじめたラハールにこそ原因があるとして、魔王の資格なしと糾弾する。魔界に今何が起きているのか? その原因は何なのか?ラハールは、この異変を沈静化することができるのか?これは“力”だけでは解決できない――ラハールの魔王としての真価が問われる事件である。

魔王城での珍事件

クリチェフスコイ派やバルバラの出現に、不穏な気配が漂いはじめた魔界。
そんな状況の中でも、ラハールの根城・魔王城では相も変わらずおバカなやり取りが飛び交っている!

けれどどうやら、今朝の魔王城は様子がおかしいようで・・・・・・?

『うわわッ! 寝坊しちゃいました!』 『ちょ、どーいうことよ!?格ゲーの2Pキャラみたいになってんじゃん!?』
朝のアニメのためなら絶対に寝過ごさないフロンが寝坊し、エトナは気づくと、体のあちこちが青色に変色してしまっていた!?
どうやら魔王城の住人たちの体に、何らかの異変が起こっている模様・・・。

さらには、

『うるさいぞ! ゆっくり二度寝もできんではないか!』

“偉そうな声”にエトナたちが振り向くと、そこには“見たこともない”人物の姿が!

『ま、まさかその口調・・・!』『そして、その触角・・・!』『もしかして、お兄ちゃん・・・・・・!?』

数々のドラマ&トラブル

ラハールの行く先々にはトラブルとドラマが巻き起こる!
今、魔界では何が起こっているのか? 波乱に満ちた冒険の一部をご紹介!

魑魅魍魎がばっこするアイドル界に、魔王自ら殴り込み!?

フロンによる新解釈!
「触角さえ生えていればラハールさん」

そして明らかになる衝撃の事実!

一行の前に突如現われた謎の美青年!
悪魔と敵対し、天使を守る理由とは・・・?

次々と巻き起こる魔界の事件&異変!
ラハールは、魔王の座を守り抜くことができるのか・・・!?